神尾楓珠、主演ドラマのメインテーマ担当 『最寄りのユートピア』で初の弾き語り
『最寄りのユートピア』のポスタービジュアル(C)フジテレビ
俳優の神尾楓珠が主人公、北香那がヒロインを演じる、25日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ『最寄りのユートピア』(後10:00)。本格的なギターの弾き語りに初挑戦する神尾が、演奏する楽曲がメインテーマになることが決定。さらに本作の代表的なシーンを切り取ったポスタービジュアルが初解禁された。
今作は、ミュージシャンとしての成功を夢見て路上ライブを中心に活動するも、いつしか音楽を楽しむ気持ち、夢への情熱を見失い、自信も目標も失いかけている主人公・工藤隆司(くどう・たかし)と、他人からは順風満帆に見えるような人生を送りながらも、いつも心に満たされない思いを抱えている木崎夕莉(きざき・ゆり)が出会い、不器用な2人が、“お酒”と“音楽”とともに過ごすことで次第に心を通わせていき、それぞれの人生に希望を見いだしていく姿を描く。
8月下旬に行われた人生初となるレコーディングを緊張と不安の面持ちで迎えた神尾は、部屋に入った際には手を触ったり、スタッフの声かけにもはにかんで答えたりするなど落ち着かない様子だった。そんな中、一回目の歌唱。歌い始めた途端に雰囲気はがらりと変わり、特にサビの盛り上がりでは手振りをつけるなどの余裕も見せながら歌に入り込んでいた。