くらし情報『真田広之「第76回エミー賞」歴史的快挙のその先へ「日本の素晴らしい題材や才能を世界に発信していきたい」』

真田広之「第76回エミー賞」歴史的快挙のその先へ「日本の素晴らしい題材や才能を世界に発信していきたい」

『SHOGUN 将軍』は、ジェームズ・クラベルの小説を原作とする、日本の戦国時代を舞台に武将とその家臣となったイギリス人航海士などをめぐる物語。アメリカの有料テレビチャンネル「FX」が制作し、動画配信サービスなどを通じて世界的なヒットとなった。日本では、ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて配信されている。

今回のエミー賞では、ドラマシリーズ部門にて本年度最多25ノミネートを受け、日本人キャスト・スタッフ史上最多11人の名前が挙がった。先に発表された、主に製作・技術に携わった人々に贈られる「クリエイティブ・アーツ・エミー賞(Creative Arts Emmy Awards)」では、7人の日本人を含む、最多14部門を受賞。この時点ですでに史上最多受賞作品となっていた。

この日、【作品賞】のほか、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を演じた真田が【主演男優賞】を獲得。これは、1980年にドラマ化された『将軍 SHOGUN』で、主演を務めた三船敏郎が受賞を逃していた賞で、真田が悲願の受賞を成し遂げる形となった。
さらには、英国人航海士<按針>通詞であり、虎永のもとで戦乱の世を生き抜いた鞠子役のアンナ・サワイが【主演女優賞】。

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