永瀬廉×坂東龍汰×前田拳太郎、三者三様にきらめく魅力 声の共演で“すごさ”実感【インタビュー】
永瀬:諒は普段しゃべっている感じとドスをきかせる感じの切り替え、あとはいつも3人をこうしてまとめていたんだろうなって伝わってきたし、優太は明るいけど打たれ弱いところもある。ちょっと感情が出ちゃうところやキレ方とかも優太っぽいなとすごくわかったので、一緒に演じていてもやっぱり楽しかったですね。
前田:お2人とアフレコをやってみて永瀬さんは、僕らをお芝居で引っ張っていってくれる感じがすごくあって、僕はついていこうっていう気持ちでやらせていただきました。龍汰くんは雰囲気を作ってくれるというか全体をまとめてくれるようなお芝居。僕は2人に引っ張ってもらって雰囲気作ってもらって、乗っかっていくみたいな。
――永瀬さんは“引っ張っていこう”ってしていたわけではなく結果的にそうなったのでしょうか。永瀬:そうですね、引っ張れたらいいなと思っていたんですけど、別にそこまで意識してなかったです。でもそう言ってくれたのはすごくうれしい。
引っ張られていたんだって安心しました。
坂東:僕が自由にやれたのは、2人が秋と優太として自由にやってくれていたからだと思います。(諒のように3人を)まとめているつもりも僕は全然なくて、むしろはっちゃけるというか…。