永瀬廉×坂東龍汰×前田拳太郎、三者三様にきらめく魅力 声の共演で“すごさ”実感【インタビュー】
■今作を通じて感じた言葉によるコミュニケーションの大切さ「今や過去の関係を見直す事がある」
――ご自身は自分の気持ちを言葉にするのが得意な方ですか。それとも文章のほうが楽でしょうか。
永瀬:文章もからっきしですね。LINEとかすっごい苦手です。他愛もないことだったら全然良いんですけど、重要なことってなると…打ってるのが面倒になって文も適当になってっちゃうから苦手なんですよ。
――電話だったり、実際に言葉は口に出した方が…。
永瀬:僕は伝えやすいですね。
前田:僕は、どっちもあんまり得意じゃないです。
坂東:わかる。ネガティブなことってやっぱり伝えづらくない?俺は溜めちゃうことが多いな。ハッピーなことはすぐ伝えられるけど、嫌だったことってはっきり言えないなあ。
前田:自分の中で消化しますね。
――言葉にすることに躊躇したり、はっきり言うのは怖いなと思うことを相手に伝えた経験はありますか。
坂東:ある?ブチギレたりとか(笑)
永瀬:僕は怒らないんだよね。イライラとかするけど怒ったりしない。
坂東:オリンピック周期でも来ない?
永瀬:うん、怒らない。
何年も怒ってない。