くらし情報『堂本剛、30歳で人生との向き合い方に変化「自分の心の声に耳を傾けることを優先した」』

堂本剛、30歳で人生との向き合い方に変化「自分の心の声に耳を傾けることを優先した」

荻上直子監督の最新作『まる』(10月18日公開)で主演する堂本剛 写真:筒井翼(C)ORICON NewS inc.

荻上直子監督の最新作『まる』(10月18日公開)で主演する堂本剛 写真:筒井翼(C)ORICON NewS inc.


荻上直子監督の最新作『まる』(10月18日公開)で、約2年前からの製作陣からの熱烈オファーを経て単独主演を果たした堂本剛(45)。「.ENDRECHERI.」として独自の道を切り開いてきた彼が映画単独主演を務めるのは、実に27年ぶりのこと。荻上監督のアテ書き脚本によって、“自分が何者かわからなくなってしまった男”の心の旅路を自然体かつ鮮やかに体現している。久しぶりの役者業に飛び込んだ『まる』、そして変化の1年を通して噛み締めたのは「人生は一度きりだ」という想い。もがきながらたどり着いた境地について、堂本が語った。

■役者人生で一番難しい芝居への挑戦役作りで「目の下にクマを描いていました」

堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。そんなある日、部屋にいた蟻に導かれるようにして描いた〇(まる)が知らぬ間にSNSで拡散され、正体不明のアーティスト「さわだ」

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