一ノ瀬颯、堀田真由ら共演者から「いじられ」エピソード明かす【オリコン ライターズ】
その流れでカレーもつくるようになったんです」
そんなタイミングで迎えたのが、第2話の「スープカレー」のシーンだった。
「撮影後には、余ったじゃがいもや玉ねぎをいただいて、家でカレーをつくりました」とエコなエピソードも明かしてくれた。
あらためて共演者の「四姉妹」の印象について、一ノ瀬に聞いた。まずは主演の堀田。初共演ながら息の合った掛け合いを繰り広げているが、堀田の印象について「気配りの方」と一ノ瀬は語る。
「現場のいろんなことにすぐに気づくし、配慮がすごいんです。涼と律、ふたりの関係性を含めて、毎回ディスカッションを重ねて進めてるんですけど、堀田さんはこちらの提案にもまず『いいね!』と乗ってくれる。そんなところにも優しさを感じます」
続いて長女役の仁村紗和については、「過去に一度、共演させていただいたことがあるんです。
ただ、そのときは敵対する役だったので、今回の古くから気心が知れた仲という設定は新鮮ですね。この“旧知の仲”という空気感を自然と出してくれる仁村さんのお芝居、あらためてすごいなと感じています」とコメント。
長濱ねる演じるおっとりキャラの三女・衿はミステリアスな存在だ。