くらし情報『有村架純・坂口健太郎、釜山国際映画祭で「愛とは?」に答える Netflixシリーズ『さよならのつづき』ワールドプレミア』

有村架純・坂口健太郎、釜山国際映画祭で「愛とは?」に答える Netflixシリーズ『さよならのつづき』ワールドプレミア

と語った。

坂口は「愛かぁ。僕は愛とは?って問われたときに自己犠牲と答えていて。恋人同士でも家族でも友人でも、自分のことを犠牲にしてまでも相手のために何かしたくなった瞬間に、初めて愛になるんじゃないかなと思います。だからこそ、自分の中の愛の許容量を増やしておかなきゃいけないなと思いますね」と答えた。

最後のあいさつで有村は「この歴史ある映画祭でこの作品を残せたことをすごくうれしく思います。大切な人が亡くなった時に、魂は生き続けていく、と思うことで自分の悲しみを受け入れようとすると思うけど、やっぱりそんな美しいことばかりを思えるわけではないと思うんですよね。どうしたってそこにいてほしい、触れたい、声が聞きたい、と思うことはきっとたくさんあって、だからこそ、今みなさんが思う大切な方たちを今一度改めて想うことができたら私としてとても幸せなことだなと思います。
どうか後悔のないように大切な人との時間を過ごしてほしいです。そして、この物語と同じように、悲しいことがあっても人生は続いていくので、その悲しみを乗り越えた先にきっとある希望をくれるような作品になっている、そういうメッセージが伝わればうれしいなと思います。

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