内田有紀、12年にわたる“相棒”米倉涼子に感謝「大門未知子を降りるという決断を応援するのみ」【劇場版ドクターX FINAL】
『劇場版ドクターX』完成報告会見に出席した(左から)内田有紀、米倉涼子 (C)ORICON NewS inc.
俳優・米倉涼子(49)と内田有紀(48)が8日、テレビ朝日で行われた『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成報告会見に登場した。会見では、米倉から本作がシリーズ“FINAL”となることが発表され、12年にわたり大門未知子(米倉)の“相棒”として城之内博美を演じてきた内田が、募る思いを打ち明けた。
“絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』。ドラマ誕生から12年、脚本・中園ミホ、監督・田村直己(テレビ朝日)らシリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化される本作で、ついにシリーズ完結を迎える。
内田は博美を演じるにあたり「いつも最後だと思って演じてきたんです」といい、「なので、彼女が大門未知子を降りて、これを最後にすると決めたこの決断を、私たちはただただ応援するのみだと感じたので、いつも通りやっていこうと思いました」