くらし情報『笑福亭鶴光「落語は本妻でラジオは愛人」 パーソナリティ時は「つるこう」読みの理由も告白【独占インタビューVol.2】』

笑福亭鶴光「落語は本妻でラジオは愛人」 パーソナリティ時は「つるこう」読みの理由も告白【独占インタビューVol.2】

本当は「つるこ」なんですよね。それはなぜかというと、大阪は言葉を縮めて言うんです。ウチの師匠も、松に鶴で本当やったら「しょうかく」やけど「しょかく」ですよね。だから、オレも「つるこ」になったんやけど、ラジオで「つるこさん」って呼ばれると、なんか変な感じやんか。だから「つるこう」にしようと。だけど、報道機関っちゅうのはきちんとしとるから「『つるこ』と『つるこう』、どっちがええんですか?」って聞かれたりして「どっちでもええわ!」って言うたりしてましたよ(笑)。(Vol.3に続く)

【笑福亭鶴光】
高校卒業後、1967年に6代目笑福亭松鶴に入門。1968年に初舞台を踏む。
1974年にはニッポン放送の「オールナイトニッポン」、1987年から2003年までは「鶴光の噂のゴールデンアワー」でラジオパーソナリティとして人気を博す。上方落語協会・落語芸術協会の両方に籍を置き、上方落語協会に籍を置いて東京の寄席でトリを取れる唯一の落語家。10月1日からは『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』(火~木後6:00)を担当している。

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