くらし情報『笑福亭鶴光、ラジオに大切な“親密感”「座ってしゃべるだけはAIでも変わらん」 これからも「このスタイルでやります」【独占インタビューVol.5】』

笑福亭鶴光、ラジオに大切な“親密感”「座ってしゃべるだけはAIでも変わらん」 これからも「このスタイルでやります」【独占インタビューVol.5】

僕が東京の深川江戸資料館で落語会をやると、新潟からも番組のファン一同が来てくれるんです。新潟ピンク軍団ちゅう女性たちが(笑)。新潟から新幹線乗って、一泊して…って考えたら、すごいことやと思わへん?

だから、来た人には必ず声かけるっていうのは心がけています。「いつも来てくれてありがとうね」とか「また頼むね」って、なんや国会議員と同じ気持ちになってくる(笑)。そろそろ来週からのスペシャルウィークの告知ですか(笑)?半年ぶりで、みんな引き出しもいっぱいあるし、いろいろ勉強してきたこともあるから、それを全部出しますからね。みなさん、思いっきり楽しんでください!(了)

【笑福亭鶴光】
高校卒業後、1967年に6代目笑福亭松鶴に入門。1968年に初舞台を踏む。1974年にはニッポン放送の「オールナイトニッポン」、1987年から2003年までは「鶴光の噂のゴールデンアワー」でラジオパーソナリティとして人気を博す。
上方落語協会・落語芸術協会の両方に籍を置き、上方落語協会に籍を置いて東京の寄席でトリを取れる唯一の落語家。10月1日からは『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』(火~木後6:00)を担当している。

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