くらし情報『GLAY・TERU「継続すること」を模索し続けた30年、「声の劣化は、“人生の色合い”」』

GLAY・TERU「継続すること」を模索し続けた30年、「声の劣化は、“人生の色合い”」

GLAYTERU

GLAYTERU


今年30周年を迎え、先日LUNA SEAとの対バン発表でも話題になったGLAY。同バンドのフロントマン、ボーカリストとして常に模索し続けてきたTERU(53)は、かねてより"継続は力なり"を信条としてきた。当時のロックバンドは絶頂期に突如解散するなど、刹那的な生き様が美学とされたなかで、取材等で「60、70歳になっても続けられるバンドでありたい」と発言した際は驚かれることも少なくなかったという。なぜ「続けること」に徹底的にこだわるのか。デビューから活動30周年への想いを聞いた。

■高いキー設定に悩みも「TERUが歌うことに意味がある」TAKUROからの言葉

――デビューから30年活動されてきて、あらためてGLAYというバンドの特徴をどのようにとらえていますか?

「歌詞をちゃんと伝えられる。それがGLAYの良さだと思っています。僕たちがデビューした当時は、洋楽を起点にした言葉の発し方が多かった時代でもあります。
そのなかで、GLAYというポップなバンドが誕生して、色々な方々に受け入れていただき、30年も活動を続けることができました。これはバンドとして守っていきたいものでもあります。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.