4人同時卒業&東京ドーム…激動の日向坂46 金村美玖が心境明かす「もっと先を見据え一丸に」
何より、前回の東京ドーム公演がすごく記念すべきライブになったので、それと比較されたりもすると思うんです。だからこそ、ここは本気で勝ちに行かないとダメだと思っています。
――今年は新メンバーオーディションだったり、メンバーの卒業だったり、『ひなたフェス』の開催だったり、いろんなことが重なったグループにとって大きな1年だったと思いますが、振り返ってみていかがですか。
【金村】そうですね…毎月のように何かしら発表事があって、いろいろ自分の感情を整理しながら過ごしてきました。でも、東京ドーム公演が終わっても、五期生が加入してまた日向坂46は続いていく。もっと先のこと見据えて、グループ全体で士気を上げ、一丸となって頑張っていかないといけないなっていうのは、この1年を経ていま感じています。
■「褒められたい」より「誰かのために」いつからか心境に変化
――金村さんはグループのお仕事に加えて、個人で写真展も開催されました。いろんな不安や葛藤も抱える中で、金村さんの活動の原動力はどんなところにあるのでしょうか。
【金村】私はこれまで「褒められたいから頑張っている」っていうのを言っていたんですけど、最近はそれよりも「誰かのためになりたいから頑張ってる」