星野真里、3年間思い続けた初恋の思い出明かす「辛くて切ないけれど、大切な思い出」
ドラマ『きみの継ぐ香りは』の記者発表会に登場した星野真里 (C)ORICON NewS inc.
俳優の星野真里(43)が20日、都内で開かれた11月8日スタートのドラマ『きみの継ぐ香りは』(TOKYO MX1 毎週金曜 後9:25~9:54)の記者発表会に登場し、自身の初恋について語った。
初恋にまつわる物語にちなみ、初恋のエピソードを聞かれた星野は「何度もフラレました」と告白。中学生の頃、サッカー部の男の子を好きになった星野だったが、「トライして断られても諦めきれず、またトライして諦めきれずっていう風にずるずると3年間思い続けました」と打ち明けた。意外と驚かれると「実らないからこそ、次にも行けずっていうような、つらくて切ない思い出ではあるんですけど、大切な思い出です」と回想した。
一方、加藤ローサは小学4年の頃に、手作りのクッキーを贈ったことを告白。相手の家のポストに入れたものの、差出人の名前を書くのを忘れ、言い出せなかったことを明かし、「あれは甘酸っぱかったな」としみじみ振り返った。
発表会ではPR映像と、メインビジュアル、エンディング主題歌が初解禁された。
PR映像は、星野演じる広瀬桜の”人生最悪の日”となった加藤演じる萌音の結婚式に始まり、過去から現在につながっていく、桜と萌音の運命的な物語を予感させる映像になっている。