松たか子、野木亜紀子脚本作品で主演 TBS新春ドラマ『スロウトレイン』多部未華子と松坂桃李の姉役
星野はTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『MIU404』のほか、映画『罪の声』『ラストマイル』と、野木氏の作品に多数出演している。今回演じるのは人気作家の百目鬼見(もめき・けん)で、元担当編集者の葉子に執着し執拗につきまとう面倒な作家を演じる。
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『正直にお伝えします!?』などで注目のチュ・ジョンヒョクは、本作が日本のドラマ初出演となる。
なお演出は、野木氏が信頼を寄せる土井裕泰氏。TBS系ドラマ『カルテット』『コウノドリ』など数多くの作品を手掛け、野木氏とは『空飛ぶ広報室』、『逃げるは恥だが役に立つ』、映画『罪の声』などでタッグを組んだ。
■コメント
●松たか子
心から信頼を寄せる土井監督の下、多部さん、松坂君という最高の妹、弟と一緒に、ああでもないこうでもない、と過ごしていたら、あたたかいドラマができました。本読みのとき、脚本の野木さんに「当て書きですから」と言われたプレッシャーに魔法がかかったような感覚です。場面の中で、この上なく楽しいやりとりができた星野源さん、このドラマに存在する意味がとてもある役で、初めての日本語にも前向きに明るく向き合っていらしたチュ・ジョンヒョクさんなど、魅力的な「普通」