くらし情報『山寺宏一、来春朝ドラ『あんぱん』出演決定 『アンパンマン』数多くのキャラ担当で「やなせ先生への感謝を込めて」』

山寺宏一、来春朝ドラ『あんぱん』出演決定 『アンパンマン』数多くのキャラ担当で「やなせ先生への感謝を込めて」

座間晴斗は、やなせ先生の恩師がモデル。型にとらわれず本質を見抜き、学生達に真の自由を説く、当時としては稀有(けう)な先生だと思います。ドラマでは、飄々(ひょうひょう)としながらもユニークでおちゃめな面が加わっているような…。やなせ先生への感謝を込めて、この役に全力で取り組みたいと思います!

――連続テレビ小説出演歴、出演作品での思い出、または“朝ドラ”の印象
初出演は『半分、青い。』で1シーンのみの医師役でした。初朝ドラの緊張を悟られない様に必死だった事を記憶しています。
2度目は『なつぞら』で活弁士で声優の豊富遊声役。ドラマは常に不安と緊張でいっぱいなんですが、アテレコシーンだけは楽しく演じられたと思います。

3度目は『おかえりモネ』で気仙沼市観光課課長役。「宮城が舞台の朝ドラで宮城弁で芝居がしたい」という夢が叶いました。震災を扱った作品ですので、本当にたくさんの事を考えさせられ、一生心に刻まれる作品となりました。小道具だった「課長遠藤克敏」の名刺はいつも財布に入ってます。

――やなせたかしさんの作品のイメージや好きなキャラクター
「やさしく、ユーモアにあふれ、誰にでも楽しめる。その中にこっそり、やなせ先生の深い人生観が込められている」

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