ゾンビ×時代劇×サバイバルホラーの新作ドラマ製作 WOWOW&松竹・松竹京都撮影所が海外も視野に京都から発信
演出は、日米にルーツを持つヤングポール監督が務める。初長編作『ゴーストマスター』が「第40回ポルト国際映画祭」で最優秀作品賞を受賞。「レインダンス国際映画祭」では「今注目すべき7人の日本人インデペンデント映画監督」の一人に選出され、宣伝会議|ブレーン オンライン動画コンテスト「BOVA(ボバ)」でグランプリを受賞するなど、スタイリッシュな映像表現が国内外で高く評価されている。
さらにもう一人、松竹京都撮影所でキャリアをスタートさせ、ダイナミックな映像とアクション、人間ドラマの演出に定評のある服部大二監督が参加。
港氏いわく“ヤバい人”であるヤングポール監督は「本気の人間が集まった結果、、、ヤバい作品が生まれつつある。初めて見る独自なジャンルのようでいて、しかし歴史に裏打ちされた堂々たるエンタメ感もあるという、奇跡的な掛け算が成立している、と思う。現在撮影中ですが、画面から漲るパワーが半端ない。これは、面白いです」と自信をみなぎらせている。
「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれる化け物をはじめ、特殊造形を担当するのは、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』等、日本映画界の特殊造形でトップを走る百武朋氏。