蓮舫氏、27年前の子育ての苦労語る 「子どもを産みたい人を支えるのは、皆さまの温かい気持ち」
27年前の子育ての苦労を語った蓮舫 (C)ORICON NewS inc.
元参議院議員の蓮舫氏(57)が都内で開かれた「第16回マザーズセレクション大賞2024・受賞発表会」に出席した。
開会の辞に立った蓮舫氏は「双子も27歳になったんですけど」と前置き、「子どもって鼻が小さくて詰まるじゃないですか。綿棒が入らなくて、楊枝はやばい。どうしようかといったら、長い管だった。あれは吸われる方もきついし、吸う方も止め時が分からなくて難しい」と27年前の子育ての苦労を振り返った。
また、「今はちょっと時間があるんでよく街を歩いているんですけど、ベビーカーもずいぶん軽くなってオシャレだし、抱っこ紐もこんなに使い勝手がいいのかと思う。使う人の気持ちを分かってくれる社会ってあったかいなと思います」と話した。
1947年~49年の第一次ベビーブームと比較し、大きく出生数が下がった現代において「なかなか経済的に厳しい時代でも子どもを産みたいと判断する人たちを支えるのは、いつの時でも、その人たちを支えたいと思う皆さまの温かい気持ち」と話し、受賞した企業への感謝の言葉を送った。
日本マザーズ協会主催の「マザーズセレクション大賞」