大きなバーザールで新年を迎える準備をするお話しを少し。〜衣服・インテリア編〜【イランとヒジャブとわたし vol.3】
こんにちは、Mamiです。
今回も、イランのお正月ノウルーズにまつわる話を紹介させていただきます。
舞台は前回に引き続き、テヘランで開催される「バハーレ」(ペルシア語で春を意味します。)という大きな市場から。
イランでも、お正月が近づくと、新年に使う色々なものを新調します。
たとえば、服。
日常着る服はもちろんですが、イスラム圏ならではのお店も。
こちらはチャードルという黒い布。
イランの女性が外に出る際に服の上から着用する伝統的な衣装です。
モスクに礼拝する際や、人によっては日常から着用していたり。
(ヘジャブの着用は義務づけてありますが、チャードルの着用は義務ではありません。)
また、黒のチャードルのように、
モスクに入る際などに着用するカラフルな布も。
わたしも前に観光に行った際に貸していただきました。
現地の人が着用すると違和感がないのに…
と毎回想像とのギャップに笑いが。