こんなコロコロがあるの!? 『THE』がこれまでの概念を新たなものにしてくれる
白っぽいゴミ黒っぽいゴミがしっかり取れたのかが一目でわかるようにデザインされています。
2つめは、ケース。芯に差し込む構造にしているのは、粘着面がケース内側にテープがつきにくい配慮から。
そして、3つめはハンドルを短くすることで、取りだすことも回しやすいことも叶えた設計になっています。
これら3つの考えをベースにして生まれた、「THE COLOCOLO BY NITOMS」。
粘着部をドット型の凹凸にし、なかなか取れにくかったフローリングのホコリとりが楽にできるように考慮されています。さらに、床につきにくいようにすることで、汚れを取りやすく、効果的になるように考えられたそう。
衣服には様々な色が使われているから、付着しているかどうかがすぐに見えにくいもの。
そんな悩ましさからも解放し、見えにくいゴミを確認しやすくされています。
「THE COLOCOLO BY NITOMS」で、細部にまでこだわりを感じさせる『THE』。実は、4人の男性によって作られています。
トータルディレクションを『good design company』の水野学氏、プロジェクトマネージメントを『中川政七商店』の十三代 中川政七氏、プロダクトデザインを『PRODUCT DESIGN CENTER』の鈴木啓太氏、プロダクトマネジメントを『THE』の米津雄介氏が担当。