【旅の途中の神様訪問】迷った時の神頼み。会津の聖地”伊佐須美神社”で開拓の神様に会う
会津美里町の指定天然記念物に指定されている会津五桜の一つ「薄墨桜」や、シーズンには敷地内に150種10万株のあやめが咲き乱れる「あやめ祭り」など、花咲く神社としても有名な伊佐須美神社。今回は福島県会津の神様訪問です。
伊佐須美神社の鳥居。
紫陽花の季節に訪問。
伊佐須美神社の歴史と御祭神四柱
伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)は、福島県大沼郡会津美里町宮林にある岩代国一ノ宮です。
地元の方からは「伊佐須美様」と呼ばれ、会津の総鎮守として親しみと崇敬を集めてきました。
境内には神様の使いのような真っ白な猫がゆったりとくつろぐ姿も。
学業の神様・菅原神社もあります。合格祈願に訪れる人が多いです。
神門横には苔生す庭園も。初夏のしっとりした緑が美しい。
神門は立派な桜門。扉には菊の御紋が飾られています。
創建は崇神天皇10年(前88)で、約2000年もの歴史ある神社。祭神である四道将軍・大毘古命(オオヒコノミコト)と建沼河別命(タケヌナカワワケノミコト)