パリジェンヌの定番『ORCIVAL』のボーダーは、サイズ感とカラーで楽しんで
カットソー¥9,500、パンツ¥13,800、カバン¥8,800、帽子¥8,800 /以上全てORCIVAL(Bshop)靴/スタイリスト私物
フランス生まれのボーダーといえば、『ORCIVAL(オーシバル)』ですよね。その歴史は古く、1939年にフランスの小さな村「ORCIVAL」にちなんで、蜂のエンブレムと共に誕生しました。転機が訪れたのは、1958年のこと。フランス海軍の制服としてラッセル生地のボーダーが採用されたことにより、どんどんその規模が拡大。’60年代に入ると、『ORCIVAL』の名で市場に出回るようになりました。
『ORCIVAL』のボーダーは、大きく分けて2つあります。まずは、ブランドの始まりとなったボーダー「ラッセル」。その名の通り、しなやかで丈夫なラッセル生地が使われ、肩周りと裾には白地があるのが特徴。
まさに、ブランドを代表する定番品です。もうひとつは、厚手のオープンエンド素材が使われている「コットンロード」。ボーダーのピッチの幅が狭く、すっきりとした印象を与えます。
着るだけでパリジェンヌ気分。
左からカットソー¥11,800 カットソー¥11,000/ORCIVAL(Bshop)