年末にしたい靴のお手入れ。タイプ別シューズケアアイテムをチェック
今年も残すところあとわずか。年末年始の大掃除とともに、1年お世話になったシューズをお手入れをしてみてはいかがでしょうか?「その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである」というイタリアのことわざがあります。この言葉には履いている靴のデザインや質はもちろんですが、つま先までケアが行き届いているかという意味も込められているはず。手入れが届きにくくなりがちな足元がキレイにされていると自分の心も洗われますよね。今回は、レザー、スニーカー、ラバー、エナメル、シープスキンと5タイプ各素材に強みを持つシューズブランドのケアアイテムをご紹介します。
レザーには天然由来の“ダビン”がおすすめ
Dr. Martens ダビン ¥756(税込)
歴史あるレザーブーツブランド、Dr.Martensのレザー保護ワックスは、靴のホコリや汚れを落としてから柔らかい布でダビンを少量薄く伸ばして乾燥させ、少し時間を置いてから表面のワックスを布で磨いてツヤを出します。専門布がない場合は不要になったフランネル生地が汚れ落としにも仕上げ磨きにもおすすめですよ。自然由来成分でできたダビンは靴の表面を保護するだけでなく硬化防止や撥水効果もあるので、長くレザーの変化を楽しむための味方です。