誰もが“奇妙なくまのパディントン”で居られる。そんな、わたしの愛するロンドン。【my lovely simple life in London vol.12】
私もお腹が空いた時のために、エナジーバーやバナナをハンドバッグの中に入れて持ち歩いているし、仕事の移動は必ずアイスコーヒー⽚手です。
イギリスでは、ファッションにしても、ライフスタイルにしても、個性を大切にします。突拍子もないスタイルであっても、本人がハッピーで世間様にご迷惑をかけていなければなんでもありで、そういう人たちに対して寛容なのがイギリス人なのです。だからストリートファッションが発展しているんでしょうね。
私の友人でロンドンに留学をして数年暮らし、現在日本に暮らしている彼⼥は、ロンドンに遊びに来るとき「日本では着られない可愛い服」を着てロンドンを歩くのを楽しみにしています。
“Mrs Brown says that in London everyone is different, and that means anyone can fit in. I think she must be right - because although I don’t look like anyone else, I really do feel at home. I’ll never be like other people, but that’s alright, because I’m a bear. A bear called Paddington.
ーミセスブラウンは「ロンドンはいろんな違いのある人が暮らしてて、誰もがそこにフィットできるのよ」