自分好みの“うつわ”がきっと見つかる! 企画展「産地のうつわはじめ」
全10産地の「豆皿」を通してその違いを知る
日本のうつわは、産地によってその特徴が違うことは理解しているものの、実際に産地へ赴いたり、うつわをまとめて見比べるという機会はあまりないもの。「自分好みのうつわが欲しいけれど、どこから選んでいいかわかならい」といった方も多いはず。
そんな思いを叶えてくれるのが、『中川政七商店』が提案する今企画です。日本各地の焼き物産地から取り揃えた「豆皿」を通して、その違いを知り、選び比べることで、日本のうつわを知る入り口となることを目指した企画展だそう。
産地によって、得意なことや見た目の魅力も異なる
「有田焼」こぶりな佇まいが愛らしい豆皿。梶謙製磁社各¥1,300
毎日の食卓を彩るうつわ選びに迷ったら、つくられた産地を知ることが近道。日本には有田焼、九谷焼、瀬戸焼、益子焼など数十もの焼き物の産地があります。例えば、日本で初めて真っ白なうつわを生み出した有田焼や、お殿様が愛した門外不出の鍋島焼。
そんな特徴を知っていれば、うつわ選びがもっと楽しくなるはず。
「産地カード」を配布してくれるのもうれしい!
店頭で豆皿を購入したお客様には、それぞれの焼き物産地の技術や歴史を紹介する「産地カード」