ドイツの定番家庭料理、栄養満点のケールの煮込みでほっと一息。【不思議の国のドイツ vol.23】
今年は雪も何度か降ったり、どんよりしてたり、まだまだ寒い冬から抜け出せる日は遠いなぁと思う毎日。
そんな日々に人気なのがスープ料理や煮込み料理。種類もたくさんあります。
今回はドイツの定番家庭料理、私も大好きなケールの煮込みをご紹介したいと思います。
ドイツ人の友人に教えてもらいながら作ってみました!
ケールはドイツ語ではGrünkohl(グリューンコール)と言って、直訳すると緑キャベツ。こんな感じで袋にどさっと入って売ってます。これで1キロ分。
初めて見たときはなんだか分からず、市場でこの謎の緑の袋が大量に積み重なってる状況を異様に思ってました(笑)
材料はこんな感じ。
多少の地域差はあるかもしれませんが、定番は玉ねぎ、ジャガイモ、そして塩気の強いお肉と一緒に煮込むことが多いです。玉ねぎはドイツの小さい玉ねぎをを2つ、ジャガイモは煮崩れないタイプを3つ使用しました。
そして隠し技のオートミール。
これを入れることによってよりとろみが出るそう。量は大さじ1杯程度。