パリのグルメな胃袋を満たす、マルシェの様子をご紹介。【普段着のフランス vol.3】
ほとんどのマルシェは終日やっているわけではなく、だいたい午後1時頃になると片付けを始めていますので、値下がりしていることもあるのですが、お昼を目指してお買い物に来ている地元の人がほとんどなので、12時前後になると大変込み合います。
確かにスーパーでお買い物するのは便利ですけれどね、フランス語話せなくても平気だし。
ただ、カートを引いた地元の住民が真剣な眼差しで選び、店員さんと楽しそうにやり取りしている姿を見るたびに、ああ、すごくフランスっぽい光景だなあー、と思ってしまうんですね。
あ、もちろんヨーロッパの他の国々にもあるはずですけどね。 そして、キレイにディスプレイされた新鮮野菜たち、買うつもりなかったモノまでつい買ってしまったりします。たくさんの食料を見ながら、さてこれで何を作ろうかーなんて考えただけでワクワクしてきます。
フルーツを味見させてくれることもあります。書いてある数字は重さ1キロに対しての値段です。 もちろん、りんご1個だけとかでも売ってくれますので、ご安心を。
さて、私のオススメのパリのマルシェをいくつかあげてみますと、
①バスチーユ(12区)