夫婦の誕生日を祝して、イタリアへショートトリップ。【夢見るパリ vol.6】
3月は私と夫の誕生日月。
今年は夫の故郷でお祝いしようということで8日間イタリアに行ってきました!
イタリアに着いてレンタカーを借り真っ先に向かったのがサン・セポルクロという小さい街。
修復に3年かかったというピエロ デッラ フランチェスコのフレスコ画を見に行ってきました。
展示数は少ないですがルネッサンス時代の美しい色彩が見れます。
次の日は13世紀から続くイタリアの老舗製紙会社ファブリアーノの美術館へ。
なんと偶然にも受付の女性の方が夫の同級生のお姉さんでした!
夫の絵が実家に飾ってあったらしく、覚えているわよ!と大盛り上がりでした。
こちらでは紙の歴史、製造過程を知ることができます。
1264年、アジアからシルクロードを通ってたどり着いた紙は、滲み防止にデンプンを使っていたためにヨーロッパの気候には合わず虫食いにあってしまい、その代わりに開発されたのが動物の皮を煮込んで出たゼラチンを使った紙です。