いよいよ芸術の秋!夜の美術展 森美術館 塩田千春展へ行きました
100円が必要なので、小銭の準備もお忘れなく。(100円は後で返ってきます。)スカイデッキを一周して、いざ、塩田千春展へ。
53 階の展示場へ上るエスカレーターの頭上から、すでに展示が始まっています。危険なので、エスカレーターに乗っているときは、写真は撮らないでくださいね。
作家名/作品名:塩田千春《どこへ向かって》
エスカレーターで上りながら、なんとなく、タイトルにある「魂がふるえる」に影響を受けているのか、わたしは何を感じるのだろう、わたしの気持ちはどこへ向かうのだろう、とぼんやりと考えていて、この作品名となんとなくシンクロしているようでした。
まず、ポスターなどで目にしている、こちらの作品。
作家名/作品名:塩田千春《不確かな旅》
圧倒的な赤い糸の世界。船から赤い糸が発生していて、絡まって、繋がって、見る人を覆っています。赤い糸が毛細血管のように思えて、わたしは体内を旅するような気持ちになりました。
展示は、このようなインスタレーションから絵画、動画、パフォーマンスの映像などもあります。