2012年1月26日 20:41
モニター試写で判明。イーストウッド新作は“普遍的な人間ドラマ”
「エドガーの若いときから晩年までを演じたディカプリオが素晴らしかった。なぜアカデミーにノミネートされなかったのか不思議でならない」などの感想が寄せられた。
本作の主人公エドガー・フーバーは、米国史にその名を刻む人物だが、日本の観客にとってはなじみがあるとは言い難い。しかし、アンケートでは多くの観客が“エドガーの人物像や表と裏の顔”ではなく、“エドガーと副長官、そして母との人間関係のドラマ”が『J・エドガー』の魅力だと回答しており、本作は米国史の知識がない観客でも楽しめる普遍的な人間ドラマに仕上がっているようだ。
『J・エドガー』
1月28日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
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