くらし情報『時は“金”なり。『TIME/タイム』が描く恐怖の“格差社会”とは?』

2012年2月3日 17:22

時は“金”なり。『TIME/タイム』が描く恐怖の“格差社会”とは?

時は“金”なり。『TIME/タイム』が描く恐怖の“格差社会”とは?
ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド出演のアクション・サスペンス『TIME/タイム』が17日(金)から日本公開になるが、“時間”が通貨として流通する世界の“スラム・ゾーン”で生きる主人公ウィルの姿が捉えた新画像がこのほど公開された。

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『TIME/タイム』は、科学技術の進化によって人間の成長が25歳で止まる近未来が舞台。映画は、“時間”が通貨として流通し、貧しき者は早死にし、富める者は永遠の生を謳歌する社会で、主人公ウィル(ティンバーレイク)が世界を揺るがす“衝撃の真実”を追う姿を描く。

昔から“時は金なり”といわれているが、本作はまさに時間が通貨になってしまった世界が舞台。人間は腕に各人の余命を示すボディクロックが埋め込まれ、例えばコーヒーを1杯買うと人生の残り時間が4分失われ、残時間が“ゼロ”になると死んでしまう。さらにこの世界では何故か街が“富裕ゾーン”と“スラム・ゾーン”に分かれており、いくつもの関門を突破しなければ超えることのできないふたつの世界では「これが本当に同じ世界なのか?」と思えるほど格差が存在している。ちなみに“スラム・ゾーン”で生きる人々は働かずに今日を生き延びるだけの貯え(余命)

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