くらし情報『豪華スターもオファー快諾! 監督が語る『ザ・マペッツ』の魅力』

2012年5月15日 15:00

豪華スターもオファー快諾! 監督が語る『ザ・マペッツ』の魅力

豪華スターもオファー快諾! 監督が語る『ザ・マペッツ』の魅力
人間とマペットたちの友情を描いた映画『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より公開されるのを前に、監督を務めたジェームズ・ボビンがインタビューに応じた。

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本作は、マペットのウォルター、その兄で人間のゲイリー(ジェイソン・シーゲル)と恋人のメアリー(エイミー・アダムス)が、かつて一世を風靡したマペットのグループ“ザ・マペッツ”をショービジネス界に復帰させようと協力し奮闘する物語。舞台は人間とマペットが普通に共存する世界で、その奇想天外な設定についてボビン監督は、「最初から“この世界はこうだ!”と言い切ってしまった方が観客も映画の世界に入りやすいのではないか」と考え、あえて舞台設定の説明をすべて省略したという。

本作が映画デビュー作となるボビンは、2003年・2005年にエミー賞でコメディ番組部門監督賞候補となったサシャ・バロン・コーエン主演のコメディ番組『Da Ali G Show』で監督・脚本を務めている。マペットなどの人形を使った作品は本作が初めてのため苦労も多く、その一つは、「マペットたちの足を見せられないため、どうしても上半身の場面が多くなってしまった」こと。限られたショットの中で人間たちと一緒のシーンをいかに違和感なく見せるかで悩んだようだが、「経験豊富なスタッフたちに助けられたし、彼らと撮影しながらいろいろ学べた」

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