2012年5月22日 13:37
原作者が語るZ・エフロン主演作『一枚のめぐり逢い』の魅力
ザック・エフロン主演作『一枚のめぐり逢い』が6月16日(土)より日本公開されるのを前に、原作者ニコラス・スパークス氏が本作の魅力を語ったコメントが届いた。
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『一枚のめぐり逢い』は、一枚の写真によって出会い、運命を翻弄されていく男女を描いたラブ・ストーリー。『ヒマラヤ杉に降る雪』『幸せのレシピ』のスコット・ヒックスが監督を務めている。
『親愛なるきみへ』、『きみに読む物語』、『メッセージ・イン・ア・ボトル』など、スパークス氏の著書は数多く映画化されてきた。スパークス氏は「過去の映画化では、僕の意図と違う部分を修正してもらうこともあったけれど、スコットの映画へのアプローチと僕の意図は非常に似ていた。彼は卓越した天性のセンスの持ち主。熱心な彼がメガホンをとってくれるんだから、僕は一歩下がって、彼らが得意とすることを好きなようにやってもらった方が賢明だと思ったんだ」と話す。
さらに本作について「最高に気に入ったよ。
もう4回も観たけど、4回とも最高だと思ったよ。見事に映画化を果たしてくれた。キャスト陣の演技の質の高さには舌を巻くほどだったし、作品の美しさにも、原作の要素がすべて盛り込まれている点にも感動したね。