2012年12月3日 16:44
ファンタジー巨編『ホビット』がついに日本上陸! ピーター・ジャクソン監督らが来日
で撮影され、「映画鑑賞の手段が増えた現在、映画館で映画を観る理由を求めていた。観客の皆さんを映画館に呼び戻す機会になれば」と期待を寄せていた。
大役に抜擢されたフリーマンは、「世界レベルの大がかりな作品なのに、まるで学生映画を撮っているような和気あいあいとした雰囲気。僕が迷ったときには、常に誰かが手を差し伸べてくれる親密な現場だった」。アーミテージはもともと『ロード・オブ・ザ・リング』のファンだったといい、「責任や期待の重さも感じたのは事実。それでも(ロケ地)ニュージーランドでの18か月は人生で最も思い出深い、貴重な時間だった」と振り返った。
一方、『ロード…』3部作から続投したサーキスとウッドは、「ニュージーランドの旧友との再会ほどうれしいことはない。それに僕にとってゴラムは一生の友人だからね」(サーキス)、「フロドは原作には登場しないから、今回映画に出演できるのは文字通り“思いがけない”こと。
フロドとして戻れたことが大きな贈り物になったよ」(ウッド)と感無量の面持ちだった。『ホビット 思いがけない冒険』
12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
『ホビット スマウグの荒らし場』
2013年12月13日(金)