「子には子の、親には親の見方ができる映画。誰もが経験したことのある気持ちが上手に描かれていて、見ていて何度も涙が出た」「ふだん、当たり前に思っている親の愛情とか、友達の大切さについて考えさせてくれる映画だった」などの声があがっているという。
本作を手がけたR・Jカトラー監督は「小説を読んで家族愛の描写に感動した。ミアは事故にあって“ある気付き”を得るんだ。そのメッセージに心を打たれたし、きっと映画を観る人にも訴えるものがあるよ」と言い、モレッツは「「悲しい物語だけれど、希望にもあふれている。観終わった後は前向きな気持ちになれる映画よ」とコメントしている。
ちなみに、モニター試写会では男性客からも高い評価を集めており、公開後は幅広い層の観客が劇場に足を運ぶことになりそうだ。
『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』
10月11日(土) 新宿バルト9、梅田ブルク7ほかロードショー
『SCRAPPER/スクラッパー』パステルカラーの日常映す場面写真