』も紹介。主人公の少女モアナと伝説の戦士マウイが壮大な冒険に出る物語で、プレゼンテーションではイメージボードや、音楽と静止画で構成されたストーリーリールの一部が公開された。
「2015年は『トイ・ストーリー』の公開から20周年になります」とラセターが笑顔で語った後に紹介されたのは、新作テレビシリーズ『Toy Story That Time Forgot(原題)』で、映像の一部を上映(アメリカでは今年12月に放映))。来夏公開が決定している『インサイド・ヘッド』は、ラセターから設定やキャラクターについて紹介があった後に冒頭7分間の映像がノーカットで上映された。またピクサーは“もし恐竜を絶滅させた隕石が地球の衝突しなかったら?”という発想から創作した『グッド・ダイナソー(原題)』や、名作『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー(原題)』の製作も進めており、映像やスケッチが初公開された。さらにピクサーでは『Mr.インクレディブル2』や『カーズ3』の製作も決定している。両スタジオの新作はいずれも大規模でありながら、チャレンジ精神あふれる企画ばかりで、ラセターは終始、笑みと自信に満ちた表情でプレゼンテーションを展開した。
『ベイマックス』
12月20日(土) 全国ロードショー
高橋文哉、金髪姿で舞台挨拶に登場 10年後の34歳も「カメラの前にいたい」