L.A.映画批評家協会賞が発表された。作品賞に選ばれたのは、リチャード・リンクレイター監督の『6才のボクが、大人になるまで。』。同作品は監督部門(リンクレイター)、主演女優部門(パトリシア・アークエット)、編集部門でも受賞した。作品部門の次点は、ウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』。アニメ部門では、日本の『かぐや姫の物語』が次点の『LEGO(R)ムービー』を制して受賞した。
主演男優賞は、『Locke(原題)』のトム・ハーディ、助演男優賞は『Whiplash(原題)』のJ・K・シモンズ、助演女優賞はポーランド映画『Ida(原題)』のアガタ・クレザが獲得。ドキュメンタリー部門には『Citizenfour(原題)』、外国語映画部門には『Ida』が選ばれている。
『かぐや姫の物語』
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文:猿渡由紀
シュー・グァンハン&清原果耶&道枝駿佑らのインタビュー『青春18×2』メイキング映像