2015年7月13日 13:26
ヒュー・ジャックマン、最後の『ウルヴァリン』映画を傑作にすると宣言!
と公言した、『デッドプール』の映像について、ファンは歓喜!スタンディング・オベーションとなり、上映終了後「もう一度」コール!2回上映された。
『X-MEN:アポカリプス』については、まず2000年の『X-メン』1作目から今日に至るまでの『X-MEN』映画の歴史をふりかえる映像が流れ、それを受けヒュー・ジャックマンが登場!
自分にチャンスを与えてくれた『X-MEN』映画とそれを支えてくれたファンに対し感謝の言葉をのべ、彼にとって最後の『X-MEN』映画になる、次の『ウルヴァリン』映画を傑作にする、と宣言した。
そしてヒューの紹介で、ブライアン・シンガーおよびジェニファー・ローレンスを含む『X-MEN:アポカリプス』のキャストが登場した。ここでヒューはいったんステージから降りた(恐らく『…アポカリプス』は、ウルヴァリンがメインで登場する映画ではないから)。
初披露となった『…アポカリプス』では、オスカー・アイザックのアポカリプス姿と、そしてついにスキンヘッドになるジェームズ・マカヴォイのプロフェッサーX姿に会場は沸いた。しかし、この日の最大のハイライトはこの後。『ファンタスティック・フォー』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』の全登壇者で一堂に集まって写真をとることになったが、そこになんとスタン・リー、そして『X-MEN』のスピンオフ映画『ガンビット』に出演のチャニング・テイタムもかけつけた!
『ファンタスティック・フォー』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』『ウルヴァリン続編』『ガンビット』のタイトルが並べられた画面が、会場の大モニターに映し出され、20世紀フォックス版マーベル・ユニバースの宣言が力強くなされた。
取材・文・写真:杉山すぴ豊
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