ノスタルジックな雰囲気の中にも現代風のかわいらしさが融合し、それぞれ個性の異なる仕上がりとなっている。
デザインを手掛けたのは、80年代にインスパイアされ、各所でデザインやグラフィックワークを提供しているグラフィックアーティスト兼イラストレーターのステレオテニス。映画について彼女は「青春映画と思いきや後半、胸熱が高まりすぎて泣いていました。学校や環境に鬱屈して、音楽に救われた若い人、若かった頃を忘れかけている大人、こみあげる爽やかな熱い何かに心が動かずにいられない!自分の中でもオールタイム・ベスト級の大好きな映画になりました」とコメント。デザインについては「劇中、色んなバンドに影響されて服装が変わる登場人物達が面白かったので、80’sの色んなデザインでステッカーを作りました。物語のキーワードになっているモチーフも含めてみました」と語っている。
『シング・ストリート 未来へのうた』
7月9日(土)公開
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