ピクサーの作品に登場するキャラクターは単に見た目が愛らしいだけでなく、観客が共感したり、応援したくなる“内面”がしっかりと描かれており、それぞれのキャラクターの生い立ちや歴史も丁寧に描かれている。『モンスターズ・ユニバーシティ』には子どもの頃のマイクや、青年期のサリーが登場し、『トイ・ストーリー2』には発売されたばかりのピカピカのウッディが登場。スクリーンの中で“生きて”いて、観客と同じように成長し、悩み、家族や友人と絆をはぐくんでいくのが大きな魅力だ。
新作では幼いドリーが成長し、私たちが知っているドリーになるまでのドラマや、彼女に隠された秘密の数々が描かれるそうで、新作を観るとさらにドリーを身近に感じることができそうだ。
『ファインディング・ドリー』
7月16日(土) 全国ロードショー
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