劇中に登場する“ゴースト捕獲装置”をチェックするポール・フェイグ監督
ニューヨークを舞台に“幽霊退治”に挑む女性たちの活躍を描く『ゴーストバスターズ』が8月に公開になる。1984年には同名の作品が全世界的に大ヒットしたが、新作は、過去作を観ていなくても楽しめる映画になっているようだ。ポール・フェイグ監督とキャストのコメントが公開になった。
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1984年の『ゴーストバスターズ』は、幽霊退治業をはじめた男たちの活躍を描いたアクションコメディで、おなじみのロゴマークや主題歌は全世界で流行した。フェイグ監督も10代で“バスターズ”にハマったそうで、キャストのメリッサ・マッカーシーも「子供の時、ゴーストバスターズになりたかったわ。私はゴーストバスターズの真似をしたし、自分はなれると思っていた」と振り返る。
しかし、夏に公開される映画はシリーズものでも、続編でもない。フェイグ監督は「僕ら独自のものを作ろうとしている。
まだ人々がゴーストを見たことがない世界の話にすることは、僕にとって大切だった。僕らはすべてを最初から観ることができる。つまりオリジンストーリーなんだ」と説明。つまり、予習は不要だ! 完成した脚本は、キャストのケイト・マッキノン曰く「本当に賢くて、良い出来」