デンゼル・ワシントンが、『Inner City』への主演を検討している。『ナイトクローラー』で監督デビューを果たしたダン・ギルロイが書き下ろした法廷ものだ。
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ワシントンが演じることになる主人公は、企業弁護士。ストーリーは明らかにされていないが、ポール・ニューマンの『評決』のような感じの映画になりそうとのことだ。物語の舞台はロサンゼルス。
ワシントンの次回作は、来月北米公開される『マグニフィセント・セブン』。今作はヴェネツィア映画祭のクロージング、トロント映画祭のオープニングを飾る。また、12月には、ワシントンが主演と監督を兼任する『Fences』が控える。
ワシントンとヴィオラ・デイビスがブロードウェイで演じて絶賛された舞台劇の映画化で、映画でも再びデイビスと共演する。
文:猿渡由紀
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