そのほかにも「ビートルズの歴史の流れがわかりやすかった」(21歳)、「全盛期を目の当たりにして興奮が伝わり、当時の熱狂ぶりに驚いた。知らなくても楽しめると思う」(28歳)、「音楽映画として素晴らしい出来。彼らの生き様からまさにロックンロール・バンドだと思わされた」(43歳)などの声も上がっており、若い世代でも楽しめる作品になっているようだ。
もちろん、ビートルズ全盛期を知る世代からも熱烈な感想が寄せられ「今の時代を見直すきっかけにもなったし、そういったメッセージ性を含んだ作品だと思う」(67歳)などの声が聞かれた。
なお、満足度ランキングは、人気アニメの最新シリーズ第3作『デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」』が2位に、紛争地帯で夢をかなえようとする少年を実話を基に描く『歌声にのった少年』が3位に入っている。
(本ランキングは、9/22(木)、23(金)、24(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』
公開中
ヒトラー南米逃亡説を大胆なアプローチで映画化『お隣さんはヒトラー?』7月公開決定