R&Bの枠を超え、世界の音楽シーンのトップに立つアーティスト、ビヨンセ。1997年にデスティニーズ・チャイルドのリード・ボーカルとしてデビューし数々のヒットを放ち、2002年のソロ・デビュー以後も全米No.1ソングを多数輩出。キャリアを通じてのトータル・セールスは3000万枚を超え、2010年の「第52回グラミー賞」では最多10部門にノミネーションし、最終的に6部門を受賞した。
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一方、『ドリームガールズ』『キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~』といった主演映画では女優としての存在感も印象づけ、さらにファッション・ブランドを立ち上げるなど、その活躍は多方面に及んでいる。まさに、現在を生きる女性の代表。そんなビヨンセのとっておきのライブ『ビヨンセライブ・アット・ローズランド』が、2月5日(日)にWOWOWで放送される。
注目なのは、このライブが2011年6月にリリースされ、英米を含む世界10か国でNo.1に輝いたアルバム『4』発表後に行なわれた唯一のフル・サイズのショウであることだ。2011年8月に「4 INTIMATE NIGHTS WITH BEYONCE」