韓国発のアートパフォーマンス、初の日本公演決定! その見どころとは?
絵を描く過程を映像技術とダンスで見せる韓国のアートパフォーマンス「アクション:ドローイング [HERO]」の日本初公演が、4月6日(金)・7日(土)・8日(日)に東京・サンシャイン劇場で開催。公演に先駆け、3月7日、都内で制作発表会が行われた。
「アクション:ドローイング [HERO]」公演チケット情報
同公演は、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場(忠武路・明宝アートホール)でロングラン公演を続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)。老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつで、中国やシンガポール、タイなどアジア各国でも公演を行い好評を博した。チャップリン、マイケル・ジャクソン、ブルース・リー、スーパーマンの4つのチームが「ヒーロー」をテーマに、黒いキャンバスに、真っ黒な絵の具を使って描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを展開。また、絵を描くだけでなく、テーマに合わせた曲で踊ったり、コミカルな動きをしながら、観客を巻き込んで盛り上げる。