潜る野田秀樹、推進する宮沢りえら、俳優の力に打たれる問題作
この役でなければ、この組み合わせでなければ生まれなかった俳優達の練度、緊張感、伝達力に出合えたことに、少し震えながら感謝した。
公演は5月20日(日)まで東京・水天宮ピットにて上演される。その後、5月25日(金)から6月3日(日)まで大阪ビジネスパーク円形ホール、6月7日(木)・10日(日)に福岡・北九州芸術劇場、6月15日(金)から17日(日)まで長野・まつもと市民芸術館と各地を回る。なお、大阪公演はチケット発売中。
取材・文:徳永京子(演劇ジャーナリスト)
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