『日本シリーズ』にふさわしい戦いぶりに、タイガースファンもホークスファンも安堵するとともに、第3戦以降の戦いへ思いを馳せていることだろう。
第1戦は阪神が『クライマックスシリーズ』無敗突破の勢いそのままに完勝を果たした。四番・ゴメスが2安打3打点、五番・マートンも2安打2打点と両助っ人が5打点の荒稼ぎ。先発のメッセンジャーが7回2失点の好投を見せれば、最終回に4点差ながらポストシーズン7連投となるオ・スンファンを投入し3人でピシャリ。主導権を握ったまま6-2で先勝した。
続く、第2戦はソフトバンクが若武者が躍動し、タイに戻した。3年目、21歳の武田翔太が6回2死までパーフェクトピッチングとなる、7回1失点の快投を見せたのだ。打っては初回に三番・内川聖一が先制打を放てば、4回には四番・イ・デホが豪快なホームランをかっ飛ばした。
8回は五十嵐亮太、9回はサファテと豪腕リリーバーが1点差を守り、2-1とした。
“次”の戦いで朗報がある。10月28日(火)~30日(木)・福岡ヤフオク!ドームのチケットが若干数残っているのだ。即日完売を予想し、チケット争奪戦に参加しなかった鷹ファンはもちろん、虎ファンもこの機会にチケットを獲得し、ヤフオク!ドームへ駆けつけてみてはいかがだろうか?
第6・7戦のチケットはゲットできず、かと言って福岡遠征もできない虎党に、代わりというわけではないが、11月11日(火)