にハローキティの曲をぜひ書いてくださいと言われて、7年越しにやっと記念すべき40周年の年に完成しました」と話し、「結構色んなイメージがある程度固まっていたのに、コンベンションの前々日、ちょうど日本にいる時に急に新しいメロディが浮かんできて、飛行機の中で詞を書いて、実は一気に書き直して前日に仕上げました」と制作秘話を明かした。
また、11月20日に誕生日を迎えたばかりのYOSHIKIを祝福して、会場から「ハッピーバースデイ」の合唱、さらにキティからはハグのプレゼントを受け取ると「ありがとうございます。今まで色んなテーマ曲を書いてきたんですけど、今回ハローキティのことを思って書かせていただきました。こんなことができたのもみんなが応援してくれたおかげだと思ってます」と感謝の気持ちを語った。そして「ちょっとハローキティより年上です。でも年齢はX(エックス)です」と笑いを誘うと、人差し指でXポーズをしてみせたハローキティに「あ!Xできるんだ!」と嬉しそうにYOSHIKIも笑顔でXポーズをし返すという一幕も。パレード後に行われたマスコミ向け取材では、『HELLO HELLO(仮)』について、今回発表されたEDMバージョンのほかに、ロック、クラシック、各国の言語など様々なバージョンで制作していく予定であることを明かした。