『東京五輪』に続き、世界中から一般アスリートが来日する大規模祭典となるだろう。また、選手村を設けず、参加者は既存の宿泊施設・食事施設を利用するためスポーツツーリズムの側面も持っている。
実施競技は、アーチェリー、陸上競技、バドミントン、バスケットボール、カヌー、自転車、ホッケー、サッカーおよびフットサル、トライアスロンなどの必須種目に加え、候補段階ではあるが野球、バレーボールなどバラエティに富んだ約30競技で構成される。
大会組織委員会には、名誉顧問に王貞治、副会長に元バレーボール全日本女子チーム監督・柳本昌一、スペシャルアドバイザーにテコンドー銅メダリスト・岡本依子、シンクロナイズドスイミング銀メダリスト・巽樹理ら各界で名を挙げた面々がズラリ。大会を通じ、生涯スポーツの定着とともに、日本・関西のコンテンツの世界への発信、おもてなし文化の発揮を狙う。日本初開催となる6年後に『関西ワールドマスターズゲームズ2021』を見据え、今から体を鍛えてみてはいかが。
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