すべての曲がシングルカットできるくらいの粒揃い」と浦井が語れば、柿澤も「めちゃくちゃカッコイイ。ワイルドホーンさんはロックシンガーのようにやってくれと仰っています。ミュージカルというとクラシックのイメージがありますがまったくそうではなく、若い方が聴いてもカッコイイと思うだろうし、乗れる曲が多い」と見どころを話した。
また原作でも人気の高いLを演じる小池は、原作から抜け出したようなビジュアルで、会見場にも裸足で登場。「(会見の場に登場するには)ラフすぎて申し訳ない」と恐縮しつつも「Lは見た目を気にするよりも頭脳を使って追い詰めることにすべてをかけてる人。(衣裳の)着心地はいい」と笑顔。その小池Lについては浦井も「舞台上で対峙する時、目の前にマンガのままのLがいるというのは、原作ファンとして嬉しい」と絶賛した。また今回、死神リューク役でミュージカル初挑戦する吉田鋼太郎についても質問は飛び、柿澤が「鋼太郎さん、2か月前の製作発表の時は『本当に(ミュージカルを)やりたくねぇんだよ…』と仰っていたのに、昨日楽屋で話していたら『やべぇ、チョー楽しい!』って言ってました(笑)」というエピソードを明かしていた。