』へ向けての積み重ねとなる。『RWC』への道であり、9月19日(土)(南アフリカとの初戦)にチームをピークへ持っていくためにやる」。ゆえに、ポジション争いも激化する。ジョーンズHCはウイングのポジションに言及した。「ウイングには藤田(慶和)、松井、山田、カーン・ヘスケス、松島幸太朗の5人がいる。『RWC』のメンバーは3枠だろう。山田がその3枠に入るかどうかのテストになる」。
2003年『RWC』で豪州代表を準優勝に導き、2007年『RWC』では南アフリカ代表のアドバイザーとして優勝に貢献した世界的名将の要求は高い。
長足の進歩を見せるスクラムについても、「非常に上達しているが、『RWC』を考えるとまだまだやるべきことはある」と指摘する。畠山も「(昨年 11月の)グルジア戦からしっかりミーティングをして、選手たちでお互いに確認しながら進めている。まだ完成していないし、やり続ける中で見えてくるものもある」と同意した。さらに主将は「『RWC』メンバーにふさわしいゲームをしてくれるたろう」と語った。『アジアラグビーチャンピオンシップ2015』は、5月2日(土)・秩父宮ラグビー場で日本代表×香港代表、5月9日(土)